ペット通販サイトが不正アクセス被害 約6万件の顧客情報など流出おそれ【K9ナチュラルジャパン】

ニューストピックス
事案発生日:
2026年7月10日(不正アクセス遮断措置の実施日。警視庁からの初連絡は2026年7月2日、公表日は2026年7月14日)
問題発生した場所:
株式会社K9ナチュラルジャパンが運営する公式オンライン通販サイトのサーバー
原因:
外部からの不正アクセス
影響人数:
約6万件(個人会員および一部の取引先情報)
流出した可能性がある情報: 氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、職業、会員ID、暗号化されたパスワード、購入履歴、保有ポイント
事案により影響があった外部あるいは関係組織: 警視庁、個人情報保護委員会
対応状況:
該当サイトの外部アクセス遮断、関係機関への報告、外部専門機関による原因調査・監視、対象顧客への個別連絡(メール・郵送)およびパスワード変更の周知、アクセス制御の強化等の再発防止策を推進中


2026年7月14日、ペットフードの輸入・販売業者「K9ナチュラルジャパン」社が運営するオンライン通販サイトにおいて、サーバーが外部からの不正アクセスを受けた。
登録会員などの個人情報が流出した可能性が懸念されている状況で、7月2日に警視庁からの連絡を受けて調査を開始している。
7月10日には該当サイトへの外部アクセスを遮断するなどの緊急措置を講じ、現在は外部の専門機関と連携して詳細な原因究明と監視を継続している状況とされている。

流出の可能性があるのは、同社サイトに登録されていた個人会員および取引先など約6万件の情報の一部で、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、職業、暗号化されたパスワード、会員ID、購入履歴、保有ポイントなどが含まれていたとされている。
一方で、クレジットカード番号やセキュリティコード、銀行口座情報については外部の決済代行会社に委託して処理しており、同社サーバー内では保持していないため流出の対象外とのこと。
なお、これらの対象件数や項目は今後の調査進捗によって変更される可能性があり、確定情報は順次更新される予定。
同社は影響を受ける対象者に対し、メールや郵送にて経緯の説明とお詫びを順次進めるとともに、パスワードの変更を呼びかけており、併せて、他社サービスで同一のメールアドレスとパスワードを併用している場合は速やかに変更するよう注意を促している。
また、同社を装ってパスワードやクレジットカード情報を聞き出そうとする不審な電話、メール、SMS、あるいは身に覚えのない請求や訪問に対して警戒するよう求めており、同社から「直接個人情報を尋ねることは一切ない」と説明している。
今後の再発防止策として、同社はシステムにおけるアクセス制御の強化やネットワーク監視体制の再構築、外部専門機関によるセキュリティ点検などを推進。
個人情報保護体制の抜本的な強化と信頼回復に努めるとしている。

【参考】
https://www.k9natural.jp/

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