サッポロホールディングスの海外グループ会社2社に対する不正アクセスが判明した。
対象となったのは、シンガポールの「POKKA PTE. LTD.(ポッカ・プライベート・リミテッド)」と、カナダの「SLEEMAN BREWERIES LTD.(スリーマン・ブリュワリーズ・リミテッド)」の2社。
POKKA社では6月14日、SLEEMAN社では6月17日にそれぞれ不正アクセスが確認されている。
同社公表によると、サイバー攻撃の恐れがある不正な通信ログを検知したため、直ちに初動調査を実施。
不正アクセスが判明したため、安全確保を優先して関係するシステム・機器を遮断し、外部の専門家と協力して原因や影響範囲の調査を進めている状況が報告されている。
現時点では、顧客情報や取引先情報などの個人情報や機密情報の流出事実および影響範囲については確認中とのことで、調査が進展し影響が確認された場合には速やかに報告するという。
なお、現時点で国内事業への影響は現時点で確認されていないとのことで、2社への不正アクセスについても、直接的なつながりも不明。
同社は、顧客や取引先をはじめとする関係者へ謝罪するとともに、引き続き慎重に調査を進める方針を示している。