ガス機器メーカーでマルウェア感染検知 復旧対応続く状況【パーパス】

ガス器具や電子制御機器などの製造販売を展開する「パーパス」社において、第三者による不正アクセス被害が確認された。

マルウェア感染による調査と対応状況

不正アクセスが判明したのは6月8日。
同社が運用しているデータセンター内サーバーでマルウェア感染が検知された。
外部専門家の調査から、同マルウェアは「不正かつ有害な動作を行う意図で作成された」悪意のあるものであるとみられている。

現時点で、復旧および被害に至る原因特定や影響範囲の調査が続いている状況とのことで、データベースへの侵入や情報流出の事実は確認されていないとされている。
対応状況は随時web上で公表されるとのこと。

【参考URL】
クラウドAZタワー 第三者によるマルウェア攻撃被害発生のお知らせとお詫び
https://www.purpose.co.jp/news/

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