大手事務機器メーカー「リコー」が販売している360度カメラ“RICOH THETA”で撮影したユーザーの画像が、インターネット上で公開されている状態だったことが明らかになりました。
同社サイトのデータベースに不具合があったようで、誰にでも閲覧可能の状態になっていた写真はおよそ120万枚と確認されております。
海外の情報セキュリティー研究者により発覚したとのことで、連絡を受けたリコーはすぐに不具合を修正しております。
リコー担当者は「実際に画像が第三者に抜き取られた形跡はない」としております。
【参照URL】 ◆RICOH THETAの写真データベースが漏洩、1100万枚の写真へパスワードなしでアクセス可能になっていた ◆非公開写真が一時閲覧可能 リコーの360度カメラ、サイト不具合 |