ファッションブランド「René(ルネ)」において、第三者からの不正アクセス被害が確認された。
概要
不正アクセスが確認されたのは10月1日。
同社が運営委託するクラウドサーバーに対し SQL インジェクション攻撃が行われたことが確認されている。
また、一部の顧客に「唐澤貴洋 新宿租界」をかたった不審なメールが届いている。
メールには「貴方の個人情報を入手しました。悪用されたくなければ~してください」との脅迫を意図する内容が記載されているとのこと。
被害状況
当該攻撃により顧客情報の流出が懸念されており、影響対象は以下の通り。
影響対象:
695名の顧客
流出した可能性のある情報:
氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日を含む個人情報
対応
ブランド運営の「株式会社ルネ」は、ルネオフィシャルサイトおよびオンラインショップを閉鎖。 10月6日の公表時点で、警視庁や専門調査機関と連携した調査が進行中と説明している。
【参考URL】 メンバー会員様 個人情報流出に関するお詫びとご報告 https://www.rene.ne.jp/mente.php |