佐賀県が運営するスタートアップ企業支援プログラム「佐賀県コスメ創業・成長支援事業」において、メールの誤送信があり複数のアドレス情報が流出したとのこと。
概要
「佐賀県コスメ創業・成長支援事業」は、一般社団法人ジャパン・コスメティックセンターが佐賀県より運営を委託されている。
2月18日、同センターがセミナー参加者にメールを一斉送信時、本来Bccで行うところを誤ってToにて実行したことで問題が発生した。
流出情報
当該メールの誤送信により、セミナー参加者19名のアドレス情報が流出した。
受信者間で互いにアドレス情報が閲覧可能な状態になったというもの。
対応
2月22日、メールの誤送信を把握。
同日、全受信者に当該メールの削除を依頼した。
佐賀県は、ジャパン・コスメティックセンターに対し個人情報の取り扱いを適切に行うよう周知徹底を促している。