川越商工会議所(埼玉県川越市)で会員情報の流出事案が判明。
同所によると、2026年6月8日19時14分頃、職員がメールを送信する際に、個人情報を含む会員データ4,363件を外部送信先2件へ誤送信したというもので、氏名、生年月日、事業所名、電話番号、住所、メールアドレス、口座情報などが含まれていたという。
発生原因は、事業所名や業種のみを記載したリストを送信する予定だったところ、個人情報部分の非表示処理が不十分なまま加工作業を行い、削除済みと誤認したヒューマンエラーによるものと説明されている。
サイバー攻撃など外部からの不正アクセスは確認されていない。
同所は6月9日に送信先2件に対しデータの削除を要請し、削除を確認した。
また、埼玉県、個人情報保護委員会、日本商工会議所へ報告しており、指導を受けている。
現時点で、本件に起因する不正利用などの二次被害の報告はない。
再発防止策として、個人情報を含むデータ送信時の複数人による宛先・内容確認の徹底、データ加工時の削除処理確認強化、職員に対する情報管理・セキュリティ教育の再徹底を講じるとしており、本件に関する問い合わせ窓口は同所総務企画部において対応している。