「ハローキティ」をはじめとするキャラクター・ライセンス企業「サンリオ」社で、社内ネットワークが不正アクセスを受けたという。
これにより、一部のサービスが停止する事態になっており、2025年1月22日時点で復旧対応が進められている。
不正アクセスは1月21日に確認されており、サンリオのネットワークが第三者によるもの。
公表時点での被害状況として、サンリオピューロランド公式ホームページのマイページ機能や、来場予約の取得、公式eパスポートチケットの購入、「サンリオエンターテイメント」社のコーポレートサイトなどが利用不可能な状況と報告されている。
対応として、外部専門機関や警察、関係機関と連携した調査が進行中で、個人情報やその他重要情報の流出についても確認が行われているとのこと。
また、同社が運営する室内型テーマパーク「サンリオピューロランド(東京都多摩市)」の運営にも影響が及んでおり、予約者以外の来場は控える来場予約の新規受付停止や、年間パスポートの販売停止が公表されている。
以後、詳細については判明次第随時公表される予定とのこと。
【参考記事】
https://www.puroland.jp/