サンリオエンターテイメントのwebサイトが、外部からの不正アクセスを受けたことが確認された。
概要
同社の調査によると、攻撃者による不正アクセスは、SQLインジェクションだった。
これにより、ピューロランドファンクラブ会員の情報の一部が流出した可能性が判明した。
被害対象
現時点で確認されている被害対象は、ピューロランドファンクラブ会員および仮会員登録者のメールアドレス情報46,421件。
なお、氏名や連絡先、クレジットカード情報などの個人情報は含まれていなかったとのこと。
対応
サンリオ社は、webサイトの管理体制を強化。
また、情報流出対象者に対し、同社から個人情報を問うことはないとして、なりすましへの注意喚起を行っている。
【参考URL】 ホームページへの不正アクセス被害についてお詫びとお知らせ |