第三者から個人情報記録されたUSB届き、紛失判明【札幌医科大学】

札幌医科大学において、個人情報が記録されていたUSBメモリの紛失が判明、情報流出の可能性があるとのこと。

概要

2020年7月、札幌医科大学の関係者や学生の個人情報が記録されていたUSBが、第三者から北海道庁に届けられた。
調べから、2004年度から2006年度まで札幌医科大学に勤務していた北海道職員が、当該USBメモリを紛失していたことが発覚した。

含まれていたデータ

USB内には、札幌医科大学に関わる非常勤講師や学生224名分の個人情報が含まれていた。
氏名、住所、生年月日などの情報が記録されていたことが確認されている。

被害状況

現時点で当該USB紛失による情報流出に関わる被害は確認されていない。
札幌医科大学は、身に覚えのない電話やメールがあった際は、同大学への連絡を呼び掛けている。
 

【参考URL】
個人情報の入った記録媒体(USB)の紛失について

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