「サクソバンク証券」サーバーに不正アクセスで顧客個人情報流出被害発生 原因究明今も継続

FX取引や海外株式取引サービスを提供する「サクソバンク証券」において、同社のサーバーが外部からの不正アクセスを受け、複数の個人情報が流出した可能性が判明しました。

概要

7月14日、サクソバンク証券の入出金を行うツールが格納されているサーバーが外部からの不正アクセスを受けたことが発覚、サーバー内に保管されていた顧客の個人情報が流出した可能性があるとのことです。
流出した情報には、顧客の氏名をはじめ住所、生年月日、連絡先、銀行口座、本人確認書類などが含まれていたとのことです。

対応

サクソバンク証券は、被害拡大防止のため被害のあったサーバーをシャットダウンし外部からのアクセスを遮断する対応と、不正アクセスの原因究明が進められております。

なお、同社のサービスである「SaxoTrader PRO」や「SaxoTraderGo」は、親会社であるサクソバンクA/Sによる管理サーバーであることから当該不正アクセスによる影響は受けないと説明されております。
 

【参考URL】
個人情報流出についての重要なお知らせ—-サクソバンク証券

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