新生銀行おいて、同社と業務提携先である「マネックス証券」間で情報提供時に不必要な顧客情報が含まれていたことが発覚している。
概要
新生銀行は、マネックス証券と吸収分割契約により金融商品の業務権利を継承する予定。
その際、承継対象口座以外の口座情報が含まれていたというもの。
マネックス証券からの指摘により問題が発覚した。
原因は、新生銀行でのデータ抽出時の不備という。
流出情報
誤って送信された顧客情報は、氏名や生年月日、口座番号、口座、マイナンバー、法人名、口座番号、法人番号などを含む1,467件。
対応
誤って送信された顧客情報は、マネックス証券側ですべて削除されていることが確認されている。
なお、誤送信された情報に該当する顧客に対して、別途個別に連絡が行われる予定。
【参考URL】 新生銀行 https://www.shinseibank.com/ |