防草緑化用資材に関する商品の製造販売を展開している「白崎コーポレーション」で、第三者による不正アクセス被害が確認された。
公表によると、2024年5月20日システム障害が発生。
調査の結果、第三者による不正アクセスとランサムウェア感染が確認されている。
白崎コーポレーションは対策本部を設置し、外部の専門家や警察、関係機関と連携した影響範囲の調査と復旧作業を進めているという。
また、顧客の情報流出や業務遅延の可能性も懸念されている状況とのこと。
対応状況として、感染したサーバーや機器はネットワークから完全に切り離され、現在は休止状態になっているとのことで、外部専門家と連携して段階的にシステムの稼働を再開しているという。
今後の状況と対応については、web上で随時報告するとされている。
【参考記事】
システム障害の経過について
https://www.shirasaki.co.jp/