【創価大学】教員アカウントから大量のスパムメール 攻撃経路は特定できず

創価大学において、教員が使用するメールアカウントが不正アクセスを受ける被害が確認された。

概要

不正アクセスが判明したのは11月1日。
1名の同大学教員から大量のメールを受信しているとの問い合わせが入り問題が浮上。
調査の結果、同教員のメールアカウントが不正アクセスを受けている事実が判明。
当該アカウントが踏み台にされ、不特定多数に向け大量のスパムメールが送信されていたという。
確認されたスパムメールの送信件数は795件だった。

対応

11月25日公表によると、被害のあったアカウントはパスワードを変更。
また、新たに多要素認証を導入しているという。
なお、調査から攻撃者の不正アクセス経路は特定できなかったとのこと。

【参考URL】
不正アクセスによる迷惑メールの送信について
https://www.soka.ac.jp/

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