【綜研化学】ランサムウェアでサーバー内データ暗号化 調査復旧対応進む

アクリル系粘着剤を主力に微粉体や特殊機能材など製造販売している「綜研化学」社においてランサムウェア被害が発生したとのこと。

公表によると被害が確認されたのは1月9日で、一部サーバーに保存されていたファイルが暗号化されていたとして対策本部が設置された。
現在、被害拡大を防ぐための対応を進められており、基幹システムやホームページ、メールシステムは通常通り稼働しているとのこと。
情報流出の有無は調査中として、現時点で被害状況やランサムウェア感染経緯などの特定に至っていない。
復旧作業には外部専門家や警察と連携した対応が行われているとのことで、業績への影響は精査中とされている。
今後、新たに判明した情報は随時公表されるとのこと。

【参考記事】
ランサムウェア被害の発生について
https://www.soken-ce.co.jp/

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