ランサムウェアで64GB分データ流出か 顧客情報がwebに【双信電機】

フィルターやコンデンサなどの電子部品メーカー「双信電機」社において、ランサムウェアによる攻撃が検知されている。

攻撃が確認されたのは4月7日、同社海外グループのマレーシア企業のサーバーにて発生。
商品の生産や出荷においても影響が出たという。

調査の結果、同サーバー内に記録されていたマレーシア企業の従業員や顧客の個人情報がweb上で公開されている事態が判明。
計64GB分のデータが流出したとみられている。

4月25日公表時点では、具体的な影響範囲などは調査が継続している状況と説明されている。
被害のあったサーバーの復旧対応が完了しているが、一部のネットワークからは隔離して運用されている。

【参考URL】
海外グループ会社での不正アクセス発生に関するお知らせ
https://www.soshin.co.jp/

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