12月18日、株式会社駅レンタカーシステムが運営するwebサイト「駅レンタカー」において、不正アクセス被害が確認されたとのこと。
概要
12月1日、顧客から「不審なメールが届いている」とする問い合わせがあり問題が浮上。
調査の結果、当該webサイトの脆弱性を狙われた不正アクセスと、顧客や関連会社の情報流出が判明した。
被害状況
・同社が保管していた顧客のメールアドレス情報253,979件。
・駅レンタカー営業所のメールアドレス65件
・提携レンタカー会社の電話番号1,359 件とFAX番号1,382件
対応
・駅レンタカーサイトのセキュリティ対策として、監視体制強化を実施。
・システム検証に、外部の機関に診断を委託。