290,771件のDMに誤ってクレジットカード番号印字し郵送【三井住友カード】

三井住友カード社は、ユーザーに向けたダイレクトメール郵送時に誤ったクレジットカード情報を印字していたという。

概要

同社の説明によると、4月18日および20日の利用明細に関するダイレクトメール郵送分にて問題が発生。
本来は照会番号を印字するところを、誤ってクレジットカード番号を印字していたというもの。
原因としてはダイレクトメール作成時に、同社内のユーザー情報の管理システムでの情報照会時、通常の工程と異なる作業をを行ったことが挙げられている。

影響

影響対象は、三井住友カード社が発行する提携カード「AOYAMA VISAカード」「AOYAMA PiTaPaカード」、「AOYAMA LiVE MAX VISAカード」「BLUE ROSE CARD」のユーザーとされており、累計290,771件が該当するとのこと。
なお、カード番号以外の情報は影響対象外とのことで、ユーザーの住所に向け送付されていることから第三者に情報が流出した可能性は低いと説明されている。

対応

同社は、影響対象となった全ユーザーに向け状況説明に関する書面を郵送。
不正利用が発覚した際は個別での対応を行うとしている。

【参考URL】
ご利用代金明細書の有料化ご案内DMに関するお詫び
https://www.smbc-card.com/

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