シマンテックやトレンドマイクロなどと社名を偽り、インターネットユーザーのブラウザ上に警告メッセージを表示させて、不審なソフトを売りつけようとする手口が新たに報告されています。
表示メッセージ内容としましては、ウイルス感染やシステムエラーを思わせる警告画面を表示させ、その後PCをスキャンしているかのように見せかけます。そして、スキャン結果を表示し、脅威の除去を名目に不安を煽り、ソフトの購入を迫るという流れです。
トレンドマイクロの調べでは、今回のサポート詐欺メッセージは日本語を含めた9カ国語に対応したものが確認されており、世界中で不特定多数に攻撃が仕掛けられているとのこと。
【参照URL】 ◆「サポート詐欺」に新たな手口–シマンテックやトレンドマイクロを名乗る |