不動産やホテル、発電事業を展開している「株式会社タカラレーベン」において、複数の顧客情報が流出したとのこと。
概要
9月27日、タカラレーベン社が分譲販売中の物件「ネベル横浜」の資料請求をした顧客に向けメールの一斉送信を行った際に問題が発生。
同社の説明では、受信者間でメールアドレス情報が閲覧できる設定で一斉送信したという。
当該メールを受信した顧客からの指摘により、問題が判明している。
被害対象
当該メールは176名に向け一斉送信されており、顧客間でアドレス情報が流出する事態となっている。
対応
タカラレーベン社は、顧客176名に個別で謝罪対応。
また、再発防止のためメール送信時のフロー見直しおよび、今後責任者による事前チェックを実施するとのこと。
【参考URL】
株式会社タカラレーベン
https://www.leben.co.jp/pdf/news/2021092801.pdf