最新ITに関するニュースやレポート情報を取り扱うメディアサイト「TECH+」において、個人情報がweb上で閲覧できる状態となっていた。
概要
同サイト運営のマイナビ社の説明では、問題が発覚したのは4月20日。
同社が過去に開催したセミナーに関する情報を管理していたシステム設定に不備が判明。
その結果、セミナー参加者の個人情報を含むデータが検索エンジン経由で閲覧可能な状態となっていたという。
影響があった情報は以下の通り。
対象期間:
2020年3月~2023年4月20日
対象者:
セミナー参加者1,210名
閲覧できた情報内容:
名前、フリガナ、メールアドレス、職業関連情報など
対応
マイナビ社は、公開状態になっていた情報を非公開に修正。
また、影響対象者には個別での連絡を実施している。
今後は、システムの仕様や不必要な個人情報は削除、複数名でのチェック体制など行い再発防止を図るとしている。
【参考URL】
『TECH+』の個人情報漏洩に関するお詫び
https://news.mynavi.jp/techplus/