3月19日、ソーダ灰や苛性ソーダなどの塩素誘導品を取り扱う株式会社トクヤマの子会社である「Tokuyama Asia Pacific Pte. Ltd.」の従業員が、外部からのメールアカウントへの不正アクセスを受けたことで複数のスパムメールを送信されたとする情報が公開されました。
被害状況
当該不正アクセスにより、「Tokuyama Asia Pacific Pte. Ltd.」従業員になりすまされ、約440件の関係者に向けてスパムメールが送信されたことが確認されております。
現在被害状況の詳細は調査中で、当該不正アクセスによる二次被害は確認されていないとのことです。
トクヤマ社では、アカウントおよびパスワード管理について周知徹底を進め、グループ全社で再発防止を図るとしております。
【参考URL】 不正アクセスによる迷惑メール送信について |