12月3日、東京防災救急協会は、立川都民防災教育センターの職員がパソコンでwebサイト閲覧時に、詐欺目的とみられる広告から不正なソフトウェアがインストールされる事態が発生したとの情報を公表しました。
概要
11月30日、立川都民防災教育センターの職員が、Webサイトを閲覧していた際に画面上に「ウイルスに感染した」という表示がされたため、メッセージに沿って操作したところ使用していたパソコンに不正なソフトウェアがインストールされたというものです。
調べによると、当該職員が閲覧していたwebページに表示されたメッセージは詐欺目的のものであることが発覚し、また、パソコンにインストールされたソフトウェアは不正に遠隔操作するものであったことが判明しました。
東京防災救急協会は現在、このソフトウェアが原因となる個人情報流出被害の有無を調査中とのことです。
加えて、同種のインシデントの再発防止に向け、情報管理および職員への教育を再徹底するとしております。
【参考URL】 個人情報の流出の疑いについて |