東京都人権啓発センター担当者のメール誤送信で588名の情報流出

東京都人権プラザの指定管理者「東京都人権啓発センター」は、メールの誤送信により複数の情報流出が発生したことを公表しました。

概要

8月21日、東京都人権プラザ開催の「心と体を傷つけられて亡くなった天国の子供たちのメッセージ」に関する案内メールを送信する際、東京都人権啓発センターの担当者は本来Bcc設定で行うところを誤ってCc設定で送信、8月30日にメールの受信者からの指摘により誤送信が発覚しております。
メールは588名に一斉送信されており、同数のメールアドレス情報が流出したことが確認されております。

東京都人権啓発センターは、影響出た588名全員に当該メールの削除を願い出ており、また今後の再発防止のため、メールの一斉送信時の複数人によるチェックや情報セキュリティ研修の定期実施を行っていくと説明しております。
 

【参考URL】
個人情報の漏えいについて—東京都人権啓発センター

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