1月30日、東京都教育委員会から、東京都立多摩図書館事務員のメール誤送信により複数のメールアドレス情報が流出したとして情報公開されました。
概要
1月29日、多摩図書館事務員が『東京都立多摩図書館移転3周年記念講演会「地球を旅する」』参加当選者へ、抽選結果をメールにて連絡する際、Bcc設定ではなく一斉送信したことで受信者間で情報が互いに閲覧できる状態とのことです。
同日、受信した参加者から連絡があり、メール誤送信が発覚したとのことです。
当該メール誤送信により、受信した参加者231名分のメールアドレス情報が流出しております。
対応
多摩図書館は、誤送信先231名に対し、謝罪と当該メールの削除を願い出る対応を取っており、再発防止策として、今後のメール時は複数の担当者によるダブルチェック体制を徹底するとのことです。
【参考URL】 個人情報(メールアドレス)の流出について |