「東京辰巳国際水泳場」の利用団体や関係者情報が、流出した可能性が判明している。
概要
東京都によると、同水泳場の指定管理者「(株)オーエンス」職員1名のパソコンがサイバー攻撃を受けたのが原因。
メールアカウントへの不正アクセスが確認されており、パソコン内に記録されていた利用者および従業員の情報が流出した可能性があるとのこと。
また、外部の保守会社の調べでウイルス感染の疑いが上がった。
被害対象
当該攻撃により影響が懸念されているのは、同水泳場利用者36名および職員18名。
氏名、電話番号、住所などの個人情報が該当するとのこと。
対応
オーエンス社は、被害のあったパソコンの初期化を実施。
被害対象利用者36名に個別での連絡対応を行ったとのこと。
【参考URL】 東京辰巳国際水泳場の指定管理者へのサイバー攻撃について https://www.metro.tokyo.lg.jp/ |