【富山県】移住事業で118名の情報流出 委託先メール誤送信原因

富山県南砺市において、メール誤送信による情報流出が確認された。

概要

メールの誤送信が確認されたのは11月17日。
同市の「移住コーディネート事業」を受託する「一般社団法人なんと未来支援センター」において発生している。
南砺市によると、同センターがイベント告知メールを一斉送信時、本来宛先設定をBccで行うところを誤ってToで実行。
受信者間でアドレス情報が閲覧できる状態となったという。
当該メールの受信者からの指摘により判明している。

なお、当該メールは全118名に一斉送信されたことが確認されている。

同市は、再発防止策として今後はメールの一斉送信時に複数名での確認体制で実施するとしている。

【参考URL】
事業委託先『一般社団法人なんと未来支援センター』からのメール誤送信について
https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/index.jsp

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