トヨタホームで44名分の顧客情報流出 電車でUSB盗難後、発見されず

東京都を中心に住宅事業を展開している「トヨタホーム東京」社で、顧客情報が記録されたUSBメモリが盗難に遭ったと公表した。

公表によると、2024年8月10日に同社の担当者が所有していたカバンがJR宇都宮線の車内で盗難に遭遇。
カバンには44名分の顧客情報が記録されたUSBメモリが含まれており、顧客の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、新築計画図面や地盤調査資料などの詳細な情報が保存されていたという。
なお、2024年9月9日公表時点でUSBメモリの行方に関する情報は不明。

同社は原因を「担当者の注意欠如」とし、今後の再発防止策として従業員への再教育を徹底。
個人情報の取扱いに関する意識向上と管理体制の強化を進めるとしている。

【参考記事】
個人情報漏えいに関するご報告
https://www.toyotahome-tokyo.com/

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