“ユニクロ” 韓国事業会社社長が辞任　社内メール誤送信が原因か

“ユニクロ”のファーストリテイリング社の韓国事業会社である「エフアールエルコリア」において、社内でのメール誤送信の影響により同社ペ・ウジン社長が辞任したとの情報が公開されております。

経緯

ペ・ウジン社長の辞任には、4月7日に発覚したメールの誤送信が関係しているとみられております。
ペ・ウジン社長が人事部門長宛てに、「構造調整の推進とともに店舗で循環勤務させれば本社の社員が減る」との記載をしたメールを送信するはずのものを、全社員に向けて誤送信されたことで問題が発生しました。

ペ・ウジン社長は、「個人的なミスであり、構造調整とは無関係」との釈明したものの社内は大きな混乱に陥ったとのことです。
6月1日、エフアールエルコリア関係者により5月29日時点でペ・ウジン社長が辞任していたことが明らかになっております。

なお、新社長にはロッテショッピングの「チョン・ヒョンソク」常務が就任することが決まっております。