琉球大学のwebサーバーが第三者から不正アクセスを受け、情報流出の可能性が判明している。
概要
琉球大学によると、被害を受けたのは工学部教員が管理しているwebサーバー。
被害経緯に関する詳細は公表されていない。
被害対象
サーバー内には、2009年から2015年度まで工学部に在籍していた275名の個人情報が記録されており、第三者に流出した可能性があるという。
該当する情報として、氏名、電話番号、学籍番号、研究室名、成績、インターンシップ先、指導教員名、画像、メールアドレスが含まれているとのこと。
対応
琉球大学は、当該被害対象の学生に対して個別での対応を実施。
今後はサーバー管理体制の強化、および全職員へのセキュリティ研修など行い再発防止を図るとのこと。
【参考URL】 琉球大学への不正アクセスによる個人情報の漏えいについて(お詫び) https://www.u-ryukyu.ac.jp/news/ |