JR東日本の関連会社「ビューカード」において、外部から不正ログインが検知され会員情報が流出した可能性があるとのこと。
概要
ビューカード社によると6月22日に、同社が運営する会員専用サービス「VIEW’s NET」に不正ログインが判明。
VIEW’s NETをはじめ、「ビューカードアプリ」、「VIEWショッピングステーション」、「ビューカードオンライン申込み」をそれぞれ一時停止し調査を実施した。
調査により、VIEW’s NETの会員情報が閲覧された可能性が浮上している。
影響範囲
当該攻撃により該当する影響は以下の通り。
影響対象:ビューカード会員560名
流出情報:氏名、メールアドレス、クレジットカード番号の下4桁
対応
6月24日時点で、不正ログインへの対応を完了し、VIEW’s NETの各種サービスを再開。
しかし、一部の会員がログインできない状況が起こっており、ログインができない場合はVIEW’s NETへの再登録を案内している。
【参考URL】 「VIEW’s NET」への不正ログインに関するお詫びとお知らせ https://www.jreast.co.jp/card/ |