セキュリティ対策のために開催される世界的なハッキングイベント「Pwn2Own2019」において、Webブラウザー「Firefox」に2つの脆弱性が明らかになりました。
1つはブラウザ経由でWindowsOSが書き換えられるということと、2つ目はマルウェアを隔離する「サンドボックス」を回避されるという問題だったとのことです。
現在は、Mozillaより同ブラウザの修正パッチが発行されております。
また、今回のイベントでは、「Safari」や「Microsoft Edge」、「Windows」、さらには電気自動車「Tesla」といったシステムにも脆弱性が見つかりました。
【参照URL】 ◆Mozilla、ハッキング大会“Pwn2Own 2019”で報告された「Firefox」脆弱性を即日修正 |