2月7日、GoogleのセキュリティチームのリーダーBen Hawkes氏は、iOSには大きく2つの脆弱性があり、その穴を突いたハッカーたちが実際に攻撃を行っていると発表しました。
これらの脅威は、「ゼロデイ脆弱性」と呼ばれており、不正なアプリを経由してiOS内の中核ともいえる2つのコンポーネントにダメージを与えます。
しかし、ゼロデイ脆弱性を突いた攻撃目的が一般ユーザーなのか、企業などを狙った諜報なのかといった詳細は不明となっております。
Appleサイドは、ユーザーに対して速やかなOSアップデートを推奨しております。
【参照URL】 ◆グーグルのエンジニア、iOS脆弱性を突いた攻撃を明らかに–iOS 12.1.4への更新を推奨 |