山口県信用保証協会は、メールシステムが不正アクセスを受けたことを公表した。
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不正アクセスが検知されたのは2024年5月28日で、調査の結果情報流出の可能性が判明している。
第三者は協会のメールアカウントのパスワードを取得後、協会を装った大量のメールを送信していたという。
流出した可能性がある情報について具体的な内容を明示していないが、46件の内1件が顧客情報を含んでいたと説明されている。
協会は対応として被害のあったアカウントのパスワードを変更しており、その後不正アクセスは確認されていないとされている。
関係者や利用者には、不審なメールを受信した場合はメールを開封せずに削除し、協会に連絡するよう呼びかけている。
また、再発防止策に向けた体制強化も進められている。
【参考記事】
不正アクセスによる迷惑メールに関するお知らせ
https://www.yamaguchi-cgc.or.jp/