IT推進事業を展開する「山口県デジタル技術振興財団」において、外部からの不正アクセス被害が確認されている。
概要
同財団によると、海外からメールサーバーへの不正アクセスがあったとのこと。
メールアドレスを乗っ取られ、外部に向けスパムメールを送信される事態が発生している。
スパムメールは合計450件送信されているが、宛先ミスなどで実際には270件が送信されたとのこと。
なお、メールサーバー以外のシステムへのハッキングや、情報流出に関わる被害は確認されなかったとのこと。
10月7日時点で、当該インシデントへのセキュリティ対応は完了しており、その後新たなスパムメールは送信されていないとのこと。
【参考URL】 当財団メールアドレスの不正利用について |