会計ソフト「弥生」アプリ連携したユーザー1万7千件の情報流出の可能性浮上

業務ソフトメーカー「弥生株式会社」の提供するオンラインサービスにおいて、不正アクセスが確認されているとのこと。

被害状況

当該不正アクセスにより、Webサービスやアプリケーションを利用する顧客の認証情報が第三者に窃取される可能性が浮上。
関連するアプリケーションは、同社サービスの「口座連携」や「Misoca」に加え、他社サービスである「Airレジ」、「スマレジ」、「MakeLeaps」、「Staple」、「ユビレジ」、「UレジFOOD」、「ぐるなびPOS+」が該当する。
なお、被害対象とみられるのは、2021年5月10日から2021年6月16日までの期間、各アプリケーションとの連携設定を行った顧客17,137件。

対応

現在確認されている、当該不正アクセスによる情報窃取リスクは解消されている。
また現時点で、顧客情報が流出または悪用された事実は確認されていないとのこと。
 

【参考URL】
不正アクセスに関するお詫びとお知らせ
https://www.yayoi-kk.co.jp/news/20210622_02.html

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