ソーシャルゲーム会社「Zynga」のユーザー情報2億件以上が不正アクセス被害か

アメリカのソーシャルゲーム会社「Zynga」が保有しているユーザーアカウントに、不正アクセスによる被害が発生したとの情報を公開しました。

Zynga社は今回の不正アクセスにより、ユーザーのクレジットカード情報など決済情報に関する情報漏洩は確認されていないとのことで、併せてセキュリティ捜査法人への調査依頼や法執行機関への状況報告を行ったとのことです。
しかし、流出したZynga社への登録ユーザー情報の漏洩件数は2億件以上とみられております。

Zynga社はHP上に、今回の不正アクセスに関与する対策方法を現状含め掲載しており、以下がその内容となります。

・不正アクセスのあったアカウントは既に保護されているものの、場合によってはパスワードを変更依頼が来る可能性がある
・Zyngaゲーム内アカウント情報(IDパスワード)は口外せず、他のインターネットサービスにおいて同じパスワード設定をしている場合は変更を推奨
・Zynga側からユーザーに対してアカウント情報を要求されるケースはない
・Facebook、Android、iOSの認証には一切関りはない。

 

【参考URL】
米ソーシャルゲーム大手Zyngaが不正アクセス被害、約2億件のアカウント情報流出の可能性も

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