2021年も残り1か月となりました。企業のDX化が飛躍的に進んだ年だったのではないでしょうか?
しかし一方で、サイバー攻撃も年々高度化しており、IT化、DX化が進んだ企業を狙うサイバー攻撃も増えてきています。この1年だけでも、ランサムウェア攻撃で大きな損害を受けた企業は少なくありません。DX化が進んだからこそ、よりセキュリティ対策の重要性も高まっています。
本セミナーでは、イスラエル発のセキュリティスタートアップで、今年11月に資金調達も実施したAironWorks社を招き、
- これから増える可能性があるサイバー攻撃が何なのか
- 2022年に注意するべきサイバー攻撃と、その対策
について解説します。
目次
セミナー概要
時間 | 約1時間 |
方法 | オンデマンド配信 フォーム送信後に閲覧用リンクをお送りします。 |
費用 | 無料 |
主催 | 主催: サイバーセキュリティ総研 共催: AironWorks株式会社 株式会社TTM |
概要 | ▼第一部 15:00~15:30 よみがえるEMOTET 2022年に再流行の可能性も 講師:株式会社TTM CTO 山口 氏 ▼第二部 15:30~16:00 第二部 進化する標的型攻撃 実際のインシデントから学ぶディフェンスのベストプラクティスとは? 講師:AironWorks株式会社 Marketing Director 狩野 氏 |
こんな人にオススメ
- 今後のセキュリティ対策について考えたい
- 次にどんなセキュリティを強化するか検討中
- ゼロデイ攻撃・ファイルレスマルウェアの対策を検討中
- 標的型攻撃への対策を検討中
セミナー詳細
よみがえるEMOTET 2022年に再流行の可能性も
2020年に猛威を振るったEMOTET。2021年に入ってすぐテイクダウンされ感染被害が終息したはずでしたが、ここにきて、EMOTETの亜種の感染が広がり始めています。
EMOTETは、感染すると次々と取引先などに感染を広めようとする性質があり、企業の信用失墜につながるリスクのあるマルウェアです。
第一部では、EMOTETをはじめとした、現在増加の一途である、ファイルレス攻撃の脅威と、その対策について、解説します。
進化する標的型攻撃 見抜けないほど巧妙になる手法とは?
「ビジネスEメール詐欺」は前年比で約2倍、国内・海外の大手企業も次々とサイバー攻撃の標的となっています。 これまでのような画一的なサイバーセキュリティ対策ではなく、新たな「ゼロ・トラストの新常識」でディフェンスを考える必要がある昨今ですが、日本国内を見渡しても実践的なセキュリティ対策を行っている企業はそう多くはありません。
本ウェビナーでは、実際に発生したインシデントを振り返りながら、具体的なベストプラクティスの検討まで、サイバーセキュリティの全体像を解説いたします。