IPAが毎年発表する情報セキュリティ10大脅威ですが、2021年に「ランサムウェアによる被害」が1位となりました。
最近のランサムウェア攻撃では、情報を暗号化し身代金を要求してくるだけでなく、身代金を払わなければ(個人情報などを含む可能性がある)情報を世間に暴露する、という恐喝的な手口に代わってきていることもあり、危険性が増加しています。
ランサムウェア攻撃の被害復旧にかかる費用は、平均2億350万円とも言われており、金銭的に大きなダメージにつながります。また、それだけでなく、社会的信用の失墜による株価の暴落や取引停止などにもつながってしまうため、実際にはその金額以上の悪影響が出ると言えます。
本セミナーでは、そのランサムウェア攻撃に対して、どのような対策をとるべきなのか?有効な対策方法について解説させていただきます。
セミナー概要
時間 | 約1時間 |
方法 | 録画動画ウェビナー(随時閲覧可能) 申し込み後に動画リンクをメールにてお送りさせていただきます。 |
費用 | 無料 |
主催 | 主催: サイバーセキュリティ総研 共催: デジタルデータソリューション株式会社 株式会社TTM |
概要 | ▼第一部 被害を受けた後のフォレンジック調査をスムーズに実施するためには? 講師:デジタルデータソリューション株式会社 フォレンジクス事業部 事業部長 嘉藤哲平 氏 ▼第二部 ランサムウェア感染被害ゼロのEDR「SentinelOne」とは? 講師:株式会社TTM CTO 山口智 氏 |
こんな人にオススメ
- ランサムウェア攻撃への対策を強化したいと考えている
- 万が一ランサムウェアに感染した場合の対策も取っておきたい
- セキュリティ対策を強化したいが十分な予算が出せない
- ひとり情シス、専任のIT担当者がいない
- テレワークのセキュリティが不安
セミナー詳細
被害を受けた後のフォレンジック調査をスムーズに実施するためには?
第一部では、ゼロトラストセキュリティの考え方で、万が一ランサムウェア攻撃の被害を受けてしまったとしても、迅速な対応で被害を最小限に抑えるための対策を解説します。
サイバー攻撃の技術が日進月歩している今日、どんなに完璧なセキュリティソフトでも、被害を完璧に阻止することは不可能で、万全のセキュリティ対策を取っていたとしても、被害を受ける可能性はあります。そんなときのために、フォレンジック調査がスムーズに行える体制を作っておくことも重要です。
ランサムウェア感染被害ゼロのEDR「SentinelOne」とは?
2021年6月、SentinelOneはニューヨーク証券取引所に上場し、ガートナーマジック・クアドラントのEPP部門にて、リーダーポジションの評価を受け、イスラエル発のサイバーセキュリティ製品として、世界から注目されています。
特許技術を用いたロールバック修復機能により、万が一ランサムウェアに感染しても、即時ロールバックが可能な、ランサムウェアに強いEDRです。本セミナーでは、その技術と安全性についてお話しさせていただきます。
※米国特許 No.10102374B1