SDカードの傷の原因とデータを修復する方法

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SDカードに傷がつくと、データの読み書きができなくなり、最悪の場合、大切なファイルが失われることがあります。本記事では、SDカードの傷の主な原因と、データを修復するための具体的な方法を詳しく解説します。

自己修復を試みると状況が悪化することもあるため、もし解決できない場合は、専門業者に相談することが最善です。適切な手順でデータ復旧を行いましょう。

SDカードに傷がつく主な原因

SDカードに傷がつくと、データの読み取りエラーや、カード自体の認識不良が発生することがあります。以下の5つの要因が主な原因として考えられます。

不適切な取り扱い(強い力での抜き差し、裏表逆挿入など)

SDカードを乱暴に扱うと、接点部分の金属端子が傷つき、正しく認識されなくなることがあります。また、裏表を間違えて挿入すると、スロット内部のピンが曲がることもあります。

長期間の使用による経年劣化

SDカードはフラッシュメモリを使用しているため、長期間の使用によってデータの書き換え限界に達し、読み書きができなくなることがあります。特に頻繁にデータを上書きしている場合、劣化が早まる傾向があります。

水没や湿気によるダメージ

SDカードは防水仕様ではないため、水に濡れると内部の電子回路がショートし、データが消失する可能性があります。また、高湿度の環境で保管すると、接点部分が酸化して接触不良を引き起こすことがあります。

静電気や過電圧の影響

SDカードは静電気や過電圧に弱く、不適切な環境で扱うとデータが破損することがあります。特に乾燥した季節に素手でSDカードを扱うと、静電気による損傷のリスクが高まります。

折れ曲がりや落下による物理的損傷

SDカードは薄く小型なため、折れ曲がったり落下したりすると簡単に損傷してしまいます。特に、カードリーダーやスマホに無理に押し込んだり、抜き差しの際に強い力を加えたりすると、内部の回路が破損する可能性があります。

無理に使用したり自己修理を試みると、状況が悪化する可能性があります。物理的な障害が疑われる場合は、適切な診断を受け、専門業者に相談することをお勧めします。

次に、これらの傷を修復し、データを復旧するための具体的な方法を解説します。

SDカードの傷およびデータを修復する方法

表面の傷を修復する

軽微な傷であれば、清掃することで改善する可能性があります。

表面の傷を修復する手順

  1. SDカードを取り出し、柔らかい布または綿棒を用意する。
  2. 乾いた布で軽く拭くか、消毒用アルコールを少量含ませて優しく清掃する。
  3. 完全に乾燥させた後、再度デバイスに挿入し、認識するか確認する。

接点部分の傷を修復する

接点部分の傷が原因でSDカードが認識されない場合、クリーニングを試してみましょう。

接点部分を修復する手順

  1. SDカードの接点部分(端子)を確認し、汚れや酸化の有無をチェックする。
  2. 消しゴムまたはアルコールを含ませた布で端子部分を優しくこする。
  3. 清掃後、完全に乾かしてからデバイスに挿入し、認識されるか確認する。

データを復旧する

物理的な損傷がある場合、データ復旧ソフトやチェックディスクコマンドを試すことでデータを回収できる可能性があります。

データ復旧ソフトを使用する手順

  1. SDカードをPCに接続し、認識されるか確認する。
  2. 「Recoverit」「PhotoRec」「Recuva」などのデータ復旧ソフトをダウンロードし、インストールする。
  3. ソフトを起動し、SDカードをスキャンする。
  4. 復元可能なデータを選択し、別の保存先に保存する。

専門業者に相談・依頼する

ここまで個人で可能な対処方法を紹介しましたが、こちらで復旧できるのはあくまで軽度な症状です。もしこれまでの対処方法でも復旧できなかった場合、お手持ちのSDカードはより障害が深刻化している可能性があります。

特に「機器に衝撃を与えた」「異音がする」など、物理障害が疑われる場合は、個人でのデータ復旧・修復が非常に困難です。これに限らず、自力で障害の発生個所や原因を特定するのは困難です。

故障している機器には通電をせず、専門業者に修復・復旧を依頼することをおすすめします。高い技術を持つ専門業者では、膨大なケーススタディから機器の状況を判断し、エンジニアが処置を行います。

ただし、データが「必要」か「不要」かで依頼先は変わってきます

データが必要な方は「データ復旧サービス」へ

SDカードのバックアップを取っている場合は、バックアップからデータを復元できるため、内部のデータが失われても問題ありません。しかしバックアップを取っておらず、内部に保存されているデータを取り出したい場合は、データ復旧サービスに相談しましょう。

ただし、データ復元業者は国内で100社以上もあり、技術力や設備にも大きな差があります。復旧業者を選ぶ際は、技術力対応実績を基準にしてください。

技術力の高いデータ復旧業者では、Windows10の復旧ツールでは対応できない物理障害にも対応しており、高い復旧率でデータを取り出すことができます。しかし、技術力の乏しい業者に依頼すると、復旧に失敗するリスクが高く、他の業者に依頼した時には手遅れとなってしまう場合があります。

また、対応実績が多ければ多いほど、データ復旧にまつわる知見やノウハウが膨大に蓄積されているため、安心して復旧作業を任せられるといえるでしょう。

データ復旧サービスと業者選定の基準については、詳しく解説している以下の記事を是非ご覧ください。

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まとめ

SDカードに傷がつくと、データの読み書きができなくなるだけでなく、完全に認識されなくなる可能性もあります。以下の対策を試すことで、問題を解決できる可能性があります。

  • 軽微な傷は柔らかい布で清掃する。
  • 接点部分の汚れはアルコールでクリーニングする。
  • データ復旧ソフトを使用して失われたファイルを回収する。
  • 物理的損傷がある場合は、専門業者に相談する

重要なデータが含まれている場合、不適切な対処をすると復旧が難しくなるため、慎重に対応しましょう。早めの対策が、データ消失を防ぐ鍵となります。

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