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突然、M.2 SSDが認識されなくなり、大切なデータにアクセスできなくなって困っていませんか?仕事の重要ファイルや思い出の写真などが取り出せなくなると、非常に焦りますよね。本記事では、M.2 SSDからデータが取り出せなくなる原因と、その具体的な対処法について、専門家の視点から詳しく解説します。
自己修復を試みると状況が悪化することもあるため、もし解決できない場合は、専門業者に相談することが最善です。適切な手順でデータ復旧を行いましょう。
M.2 SSDからデータが取り出せなくなる原因
M.2 SSDが突然認識されなくなったり、アクセスできなくなる原因にはさまざまなものがあります。これらは主に「論理的障害」「物理的障害」「その他の影響」に分けられます。放置したり、誤った操作を行うことで以下のような深刻な問題が生じる可能性があります。
ディスク容量いっぱいにデータを保存している
SSDは容量の余裕が少ない状態で使用を続けると、書き込み性能が極端に低下したり、正しくデータが保存されない場合があります。特に容量95%以上で使用すると、データの整合性が保てなくなることもあります。
NVMeスロットの非対応
M.2 SSDにはSATA接続とNVMe(PCIe)接続があり、マザーボードのスロットがどちらに対応しているかを確認しないと、正しく認識されません。たとえばNVMe対応スロットでないと、NVMe SSDは接続しても認識しないことがあります。
ファームウェアの障害
ファームウェアの障害は、SSDの制御を担当するソフトウェアに問題が発生することです。ファームウェアのバグや不具合により、SSDが正常に起動しなくなることがあります。また、メーカー独自の仕様により、デバイスが認識できないこともあります。
論理的障害
論理的障害は、SSDの物理的な故障ではなく、ソフトウェアやファイルシステムの問題によって発生します。例えば、誤ってファイルを削除したり、フォーマットしてしまうことが原因となります。また、OSの不具合やファイルシステムの破損によってもデータにアクセスできなくなることがあります。
物理的障害
物理的障害は、SSD本体に直接的なダメージが加わることで発生します。落下や水濡れによる分かりやすい破損の他に、経年劣化でSSDが破損するケースも多いです。SSDの内部パーツが長期間の使用や繰り返し書き込みで劣化することが原因です。劣化が進むと、フォーマット後や通常使用中でもデータ消失のリスクが高まり、精密な構造のため一般的な方法では修理できません。自己修復を試みるのは困難なので専門業者による対応が必要です。
このように、M.2 SSDのデータ消失には様々な原因が潜んでいます。次に、それぞれの原因に応じた具体的な対処法を解説します。
M.2 SSDからデータを取り出す方法
M.2 SSDのトラブルに対しては、原因に応じた適切な対処が必要です。ここでは、実践的な対処法をひとつずつ丁寧に紹介します。
ディスク容量がいっぱいの場合の対処法
SSDに十分な空き容量を確保することで、動作の安定性やデータの保全性を高めることができます。
容量不足のSSDに対処する手順
- エクスプローラーでM.2 SSDの空き容量を確認します。
- 不要なファイル(動画、ダウンロード済アプリなど)を削除します。
- 「ディスククリーンアップ」機能を使用して一時ファイルやシステム不要ファイルを削除します。
- 大きなファイルは外付けストレージやクラウドに移動して空き容量を確保します。
USB変換アダプタを使用する方法
取り出したM.2 SSDがまだ物理的に壊れていない場合、USB変換アダプタを使ってPCに接続し、データを読み込める可能性があります。
USB変換アダプタを使ってデータを取り出す手順
- M.2 SSDの形状(NVMeまたはSATA)に対応したUSB変換アダプタを用意します。
- SSDを変換アダプタに差し込みます。
- 変換アダプタをPCのUSBポートに接続します。
- PCにSSDが認識されれば、エクスプローラーで開いてデータをコピーします。
NVMeスロット非対応への対処法
マザーボードがNVMe SSDに対応していない場合、使用するためには別途変換カードを用意するか、対応スロットに差し替える必要があります。
NVMeスロット非対応時の対処手順
- 使用しているM.2 SSDが「NVMe」か「SATA」かを確認します(SSD本体や製品情報に記載)。
- マザーボードの取扱説明書で、搭載スロットがどちらに対応しているか確認します。
- NVMe非対応の場合は、NVMe用PCIe変換カードを購入し、空きスロットに装着します。
- 変換カードにSSDを装着し、再度PCに認識されるか確認します。
データ復元ソフトを使用する方法
論理障害の場合、データ復元ソフトを使用してデータを救出できる可能性があります。しかし、ソフトでデータ修復が可能な場合もありますが、操作ミスが原因でデータを失うリスクもあります。重要なデータが含まれている場合、専門業者に依頼する方が安全です。
復元ソフトでデータを取り出す手順
- 信頼できるデータ復元ソフトをPCにインストールします。
- M.2 SSDをPCに接続します。
- ソフトを起動し、SSDを選択してスキャンを開始します。
- 表示された復元可能なデータから必要なファイルを選択し、保存します。
BIOSの設定確認と修正
BIOSの設定が原因でSSDが認識されないことがあります。設定を確認・修正することで改善される場合があります。
BIOS設定を確認する手順
- PCの電源を入れ、BIOS設定画面に入ります(通常はDELキーやF2キー)。
- ストレージ設定からSSDの認識状況を確認します。
- AHCIモードやUEFIモードが適切に設定されているか確認します。
- 必要に応じて設定を変更して保存・再起動します。
M.2 SSDの正しい取り付け確認
物理的にしっかり接続されていないことが原因で認識されない場合もあります。
取り付けを確認する手順
- PCの電源を切り、SSDを取り外します。
- 端子部分にほこりや汚れがないか確認します。
- 正しい角度でスロットに差し込み、ネジでしっかり固定します。
- PCを起動して認識されるか確認します。
ファームウェアの更新
SSDのメーカーが提供するファームウェアアップデートを適用することで、不具合が解消される場合があります。
ファームウェアを更新する手順
- SSDのメーカーサイトから最新のファームウェアとアップデートツールをダウンロードします。
- 使用中のPCにアップデートツールをインストールします。
- ツールを起動し、指示に従ってファームウェアを更新します。
他の動作するPCに接続してデータを取り出す
現在使用しているPCに不具合がある可能性も考えられます。別のPCに接続することで、データが読み取れる場合もあります。
別のPCで試す手順
- SSDを取り外し、USB変換アダプタなどを使って別のPCに接続します。
- エクスプローラーを開き、SSDが認識されているか確認します。
- データが表示された場合は速やかにバックアップを取ります。
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まとめ
M.2 SSDが認識されない、データが取り出せないといったトラブルは、突然起きるからこそ対処に迷いやすいものです。本記事では、論理的・物理的な原因から、具体的な対処法までを詳しくご紹介しました。
自力で解決できるケースもありますが、SSDの構造は非常に繊細です。無理な操作は状態を悪化させ、復旧の難易度を上げてしまう恐れがあります。特に、物理的な破損や重要なデータが関わる場合は、専門業者への相談が最も確実で安全な選択です。