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SSDは通常、電源を切ってもデータを保持できる「不揮発性メモリ」を使っているため、データが突然消えるということは考えにくいはずです。しかし、「データが勝手に消えた」「SSDが揮発しているように感じる」といった声があるのも事実です。本記事では、そう感じてしまう原因と、データ消失を防ぐための具体的な対処法を詳しく解説します。
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SSDが揮発するように見える原因

SSDは本来、不揮発性メモリを使用しているため、電源を切ってもデータが保持されるのが基本です。しかし、以下のような要因によって、あたかも「揮発してしまった」かのようにデータが消失するケースがあります。
長期間の無通電
SSDは無通電状態が長く続くと、データ保持能力が徐々に低下します。特に、品質の低いNANDフラッシュメモリを使用したSSDでは、3か月以上電源が入っていないとデータが不安定になることがあります。
ファームウェアやシステム障害
SSD内部のファームウェアが不具合を起こすと、記録されたデータが正しく読み込めなくなり、実際には消えていなくても「消えたように見える」ことがあります。また、OSやドライバとの互換性問題もこの現象を引き起こす原因となります。
NANDフラッシュメモリの寿命
SSDには書き込み回数の上限があり、寿命が近づくとデータの保持能力が著しく低下します。これにより、正常に動作していても、ある日突然データが消えてしまうことがあります。
物理的な損傷
高温多湿の環境ではSSD内部のフラッシュメモリにダメージが蓄積されやすく、データ保持機能が劣化することがあります。特に夏場の車内保管や通気性の悪い場所に放置した場合は注意が必要です。さらに、静電気や落下などの物理的衝撃によって、SSD内部のチップや基板が破損することがあります。mSATAやM.2タイプのような小型SSDは特に静電気に弱いため、取り扱いには注意が必要です。
自力でストレージデバイスを分解し修復しようとすると、内部パーツを誤って傷つけ物理的な損傷が悪化し、復旧が不可能になる可能性もあります。特にHDDやSSDは内部構造が複雑で、分解後、元通りに組み立てることが難しいです。正しく組み立てられなければ、動作しなくなることがあります。専門知識が不足していると、適切な手順を踏めず、データ損失が拡大する恐れもあります。
自力で修復する場合のリスク

▶ ほこりや異物が悪影響を与えてしまう
▶ 内部パーツに修復できない傷が付いてしまう
▶ 知識不足で誤った復旧を行ってしまう
ストレージデバイスの自力での修復は非常に難しく、誤った方法で作業を進めると、データが完全に失われるリスクがあります。安全にデータを復旧させたい場合、データ復旧業者に依頼することが確実です。編集部が厳選したおすすめ業者は下記のボタンからご参照ください。
SSDが揮発したように感じた場合の対処法
SSDのデータが消えた、または消えそうで不安な場合、以下の対処法を講じることでデータを守ることができます。
適切な保管環境を整える
SSDの揮発リスクを抑えるためには、まず保管環境を整えることが重要です。高温多湿や静電気の影響からSSDを守るための対策を行いましょう。
適切な保管環境を整える手順
- SSDを静電気防止袋に入れる
- 高温・多湿・直射日光を避けた場所に保管する
- 冷暖房が効いた室内など安定した温度環境を選ぶ
定期的に通電してデータを維持する
SSDは長期間無通電のままだと、内部のデータが劣化する可能性があります。定期的に通電し、データの読み書きを行うことで、記録状態を安定させることができます。
定期通電の実施手順
- 1〜2か月ごとにSSDをパソコンに接続
- SSD内のファイルを数個開いて動作確認
- 簡単なファイルの書き込み・削除操作を行う
データのバックアップを取る
揮発のリスクに備える最も確実な方法は、バックアップを定期的に取ることです。外付けHDDやクラウドストレージなど複数の手段を活用すると安心です。
バックアップ手順
- SSDの重要データを整理する
- 外付けHDDまたはクラウドにコピー
- 定期的にスケジュールを立ててバックアップを継続
SSDの状態を定期的に監視する
専用ツールを使えば、SSDの健康状態やエラー発生状況を簡単に確認できます。寿命が近づく前に異常を発見できるため、定期チェックは非常に有効です。
状態監視の手順
- 解析ツールをインストール
- ツールを起動し、SSDのS.M.A.R.T情報(故障の兆しを知らせる自己診断データ)を確認
- 異常な温度やエラーがないかチェック
SSDのファームウェアを更新する
SSDメーカーが提供している最新ファームウェアを適用することで、不具合や互換性の問題を解消できる場合があります。特に突然のデータ消失が起きた場合は、ファームウェア更新が効果的です。
ファームウェア更新の手順
- メーカー公式サイトにアクセス
- モデルに対応した最新ファームウェアをダウンロード
- 添付の説明に従って更新作業を実施
diskpartでSSDの状態とパーティションを確認する
SSDが認識されない・中身が空になったように見える場合、diskpartを使ってディスク自体の認識状態やパーティション情報を確認することで、論理障害かどうかの判断が可能になります。
diskpartによる確認手順
- スタートメニューで「cmd」と入力し、右クリックで「管理者として実行」を選択
- diskpartと入力してEnter
- list diskで接続されているディスク一覧を表示
- 目的のSSDが表示されているか確認し、select disk ○(例:select disk 1)で対象を選択
- list partitionでパーティションが存在するかを確認
chkdskコマンドでファイルシステムを修復する
ファイルシステムの破損により、SSD内のデータが「消えたように見える」ケースがあります。chkdskコマンドを使えば、軽度なエラーや不整合を修復できる可能性があります。
chkdsk修復手順
- 「管理者としてコマンドプロンプトを起動」
- chkdsk E: /f(※EはSSDのドライブ文字に読み替えてください)
- 「ファイルシステムに問題がありますか?」と聞かれたら「Y」を入力してEnter
- 再起動後、自動的に修復が実行される場合があります
sfc /scannowでシステムファイルをチェック・修復する
Windowsの一部システムファイルが破損すると、SSDの正常な認識やファイルアクセスが阻害されることがあります。sfc /scannowで整合性チェックと自動修復を実行しましょう。
sfc /scannowの実行手順
- スタートメニューで「cmd」を検索し、「管理者として実行」
- コマンドプロンプトにてsfc /scannowを入力してEnter
- システムチェックが始まり、破損ファイルがあれば自動で修復が行われる
- 完了後、PCを再起動し、SSDの動作を確認
専門業者に相談・依頼する
ここまでの対処法を試しても改善できなかった場合、機器に重大なエラーや物理的な故障が生じている可能性が高いです。この場合、続けて使用すると損傷がひどくなり、復旧できなくなる可能性があります。さらに、自力で分解したり復旧作業を行うのも状態が悪化するケースが多いです。少しでもデータを失いたくない方は速やかに専門業者に相談することをおすすめします。
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データ復旧の専門業者を選ぶときには以下の項目が特に重要です。
▶ 復旧の経験が豊富
さまざまなメーカーや機種に対応できるかをチェックしましょう。
▶ 無料で初期診断を提供
費用がかかる前に復旧の可能性や状態を確認でき、リスクを減らせます。
▶ 最先端の復旧技術と設備を備えている
特に物理障害の場合、クリーンルームでの対応が可能かを確認することが重要です。
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