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ASUSのノートパソコンが突然起動しなくなった、電源ボタンを押しても反応がない…。こうした状況は非常に不安になりますが、焦らず一つずつ原因を確認し、正しい手順で対処することが大切です。本記事では、ASUSノートパソコンが電源が入らない場合の代表的な原因と、再起動に導くための具体的な対処法を網羅的に解説します。
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ASUSノートパソコンの電源が入らない主な原因

パソコンが起動しない原因は、大きく分けて「電源供給」「ソフトウェアの不具合」「ハードウェア不良」の3つに分類されます。以下に、代表的な原因を具体的に紹介します。
電源供給の問題
ACアダプターや電源ケーブルの劣化、断線、バッテリーの不良などにより、パソコン本体に電力が正しく供給されていない可能性があります。
外部デバイスの干渉
USB機器や外部モニターなどの周辺機器が接続されたままだと、起動時に干渉し、正常に電源が入らない原因になることがあります。
ソフトウェアやBIOSの不具合
BIOS設定の不整合やシステムファイルの破損により、起動処理が正しく行われず、結果として電源が入らないように見える場合があります。
ハードウェアの故障
マザーボードやメモリ、SSD、グラフィックチップなどの内部部品に故障があると、電源が入らなかったり、画面が真っ暗なままになることがあります。内部パーツの故障により、パソコンが正常に起動できないだけでなく、保存していたデータが破損している可能性もあります。
ストレージ機器に物理障害が発生している状態で、むやみに通電や再起動、フリーソフトの使用、分解などを行うと、状況が悪化し、復旧の難易度が大きく上がることがあります。特にHDDやSSDは精密機器であり、ちょっとした刺激や誤操作でも内部パーツが傷ついたり、データが上書きされたりして、最終的に復旧不可能になるリスクもあります。誤った対処で大切なデータを失ってしまう前に、まずは専門業者への相談をおすすめします。
自力で修復する場合のリスク

▶ ほこりや異物が悪影響を与えてしまう
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ASUSノートパソコンが起動しないときの対処法
ここでは、実際に試せる再起動のための具体的なステップを紹介します。手順通りに進めることで、復旧につながる可能性が高まります。
電源供給を確認する
基本中の基本ですが、まずは電源関連のトラブルを排除しましょう。
電源チェックの手順
- ACアダプターと電源ケーブルに破損がないか確認
- コンセントや電源タップを変更して試す
- バッテリーを取り外し、ACアダプターだけで起動を試す
- 電源ランプや充電ランプが点灯するか確認
外部機器をすべて取り外す
USBメモリやプリンターなど外部デバイスが起動に干渉している可能性があります。
外部デバイス除去の手順
- すべてのUSB機器、外部モニター、SDカード等を取り外す
- ACアダプターと電源のみ接続した状態で電源ボタンを押す
別のモニターや外部ディスプレイに接続して確認する
本体は起動しているものの、画面が映らないだけというケースもあります。画面がブラックアウトしている場合、外部ディスプレイで表示されるかを確認しましょう。
外部モニター確認手順
- HDMIやVGAケーブルで外部モニターに接続
- モニターの入力切替を適切なポートに設定
- ノートパソコンの「Fn」キー+「F8」など、画面切替キーを押す
- 外部モニターに映像が出れば、本体ディスプレイの故障が疑われる
BIOS設定をリセットする
BIOSの設定が誤っていると、起動が妨げられることがあります。設定を初期化してみましょう。
BIOS初期化手順
- 電源を入れ、「F2」キーを連打してBIOS画面に入る
- 「Restore Defaults」または「Load Optimized Defaults」を選択
- 設定を保存して再起動
セーフモードで起動する
ソフトウェアやドライバーの不具合によって正常に起動できない場合は、セーフモードでの起動を試みましょう。
セーフモード起動手順
- 電源投入後に「電源ボタン長押し→強制終了」を2〜3回繰り返す
- Windows回復環境(WinRE)が起動したら「詳細オプション」→「スタートアップ設定」→「再起動」
- 「4)セーフモードを有効にする」を選択
BIOSを最新バージョンに更新する
古いBIOSが原因で起動トラブルが起きている場合、BIOSのアップデートで改善することがあります。
BIOS更新手順
- 別の正常なPCでASUS公式サイトにアクセス
- 製品型番を検索して最新のBIOSをダウンロード
- USBメモリに保存し、対象PCに接続
- 「EZ Flash Utility」からBIOSを更新
専門業者に相談・依頼する
ここまでの対処法を試しても改善できなかった場合、機器に重大なエラーや物理的な故障が生じている可能性が高いです。この場合、続けて使用すると損傷がひどくなり、復旧できなくなる可能性があります。さらに、自力で分解したり復旧作業を行うのも状態が悪化するケースが多いです。少しでもデータを失いたくない方は速やかに専門業者に相談することをおすすめします。
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