【危険】USBメモリが折れた・潰れたときの正しいデータ復旧方法

USBメモリが折れたり潰れたりしてしまい、保存していた大切なデータにアクセスできずお困りではありませんか。物理的に破損したUSBメモリは、誤った対処をすると内部基板やメモリチップを完全に損傷し、データ復旧が不可能になる危険性があります。自己修理や通電は避け、正しい対処を取ることが重要です。本記事では、USBメモリが折れた・潰れた場合に注意すべき点と、データを守るための正しい復旧方法を解説します。

自力での修復に不安がある方は

自力でのデータ復旧はリスクが大きく、誤操作や物理障害が発生する可能性もあります。データ復旧専門業者は無料診断を提供しており、安心して依頼できます。編集部が厳選した業者をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

注意点:絶対にやってはいけないこと

USBメモリが物理的に折れたり潰れたりした場合、自己修理は非常に危険です。以下の行為はデータ復旧を不可能にする恐れがあるため厳禁です。

  • 折れたUSBメモリを無理にPCへ差し込む
  • 接着剤やテープ、自力での半田修理や曲げ直し
  • 通電を繰り返す、自作で基板をいじる行為

こうした行為により内部の基板やメモリチップが損傷すると、専門業者でも復旧が難しくなることがあります。

USBメモリに物理障害がある状態で通電や抜き差し、分解などを行うと状況が悪化し、復旧が困難になる危険があります。小型で衝撃や静電気に弱いため、誤操作でデータが完全消失する恐れもあります。大切なファイルを守るには自力対応を避け、早めに専門業者へ相談することが安全です。

自力で修復する場合のリスク

▶ ほこりや異物が悪影響を与えてしまう

内部パーツに修復できない傷が付いてしまう

▶ 知識不足で誤った復旧作業を行ってしまう

ストレージデバイスの自力での修復は非常に難しく、誤った方法で作業を進めると、データが完全に失われるリスクがあります。安全にデータを復旧させたい場合、データ復旧業者に依頼することが確実です。編集部が厳選したおすすめ業者は下記のボタンからご参照ください。

USBメモリが折れた・潰れたときの対処法

大切なデータを守るためには、自己修理を避けて適切な対応を取ることが重要です。以下のステップを参考にしてください。

状況を慎重に確認

状況確認の手順

  1. 折れた部分や潰れた箇所を確認する
  2. バックアップがない場合は、データを最優先に考える
  3. 落下や損傷後は衝撃を与えず、安静に保管する

データ復旧ソフトでは対応できない理由

誤って削除した場合などの論理障害では復旧ソフトが有効ですが、折れたり潰れたりといった物理損傷には一切対応できません。ソフトを試すことで状況が悪化する恐れもあるため、物理破損時に利用するのは厳禁です。

復旧ステップ(専門業者の場合)

専門業者では段階的に復旧作業が行われます。まず端子や基板を補修し、認識可能であればそのままデータを救出します。重度の損傷で読み込めない場合は、メモリチップを解析して直接データを取り出す高度な技術が用いられます。

専門業者への相談が最も確実

専門業者へ依頼する流れ

  1. USBメモリを緩衝材などで梱包し、安全に持ち込むまたは送付する
  2. 専門業者で端子や基板修理を行い、軽度ならそのままデータを救出
  3. 認識しない場合はメモリチップを直接解析してデータを復旧

USBメモリの復旧費用は、軽度〜中度の障害であれば2〜4万円前後が目安ですが、物理的に折れた・潰れたなどの重度障害ではさらに高額になり、復旧に数週間かかるケースもあります。自己修理や市販ソフトでの対応は、状態を悪化させデータを完全に失うリスクが高いため危険です。

当サイトがおすすめするデータ復旧業者なら、USBメモリの物理障害にも対応可能で、無料相談や初期診断も提供しています。「データが残っているかだけ確認したい」という場合でも相談できますので、大切なデータを守るために、まずは専門業者にご相談ください


おすすめのデータ復旧専門業者

データ復旧の専門業者を選ぶときには以下の項目が特に重要です。

データ復旧業者を選ぶうえで押さえておきたいポイント

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さまざまなメーカーや機種に対応できるかをチェックしましょう。

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