BeRealの危険性とは?位置情報・身バレ・写真悪用のリスクと安全な使い方を解説

BeRealは、日常の一瞬を自然に共有できるSNSとして利用されています。一方で、リアルタイム性が高いサービスだからこそ、何気なく投稿した写真から自宅・学校・職場・生活圏が推測されることがあります。

特に、位置情報や背景、制服、社員証、パソコン画面などが写り込むと、身バレだけでなく機密情報漏洩にもつながる恐れがあります。

安全に使うためには、投稿前の確認と公開範囲、位置情報、友達追加の設定を見直すことが重要です。そこで本記事では、BeRealで起こり得る危険性や具体的なリスクを解説します。

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BeRealは危険?まず知っておきたい誤解と注意点

BeRealは、使うだけで必ず危険なアプリというわけではありません。リスクの多くは、投稿内容や公開範囲、位置情報の扱い方によって高まります。

BeReal自体が危険とは限らないが、投稿内容次第で身バレにつながる

BeRealは、通知を受け取ったタイミングで前面カメラと背面カメラの写真を撮影し、日常の様子を共有するSNSです。加工や演出が少ない分、投稿には生活感のある情報が写り込みやすくなります。

たとえば、部屋の窓から見える景色、最寄り駅の看板、学校名が分かるプリント、職場のモニター、郵便物などが写ると、本人が意図していなくても生活圏や所属先が推測される可能性があります。

特に、実名に近いユーザー名や他のSNSと同じアイコンを使っている場合、投稿内容と別サービスの情報が結びつき、特定の恐れがあります。

リアルタイム投稿だからこそ自宅・学校・職場が特定されやすい

BeRealは「今この瞬間」を共有する設計のため、投稿時間と写り込んだ背景が組み合わさると、行動パターンが見えやすくなります。毎日同じ場所で投稿していると、自宅や学校、職場が推測されることもあります。

さらに、位置情報をオンにしたまま投稿すると、写真だけでは分からない場所の情報が相手に伝わる場合があります。設定や表示仕様はアプリの更新で変わることがあるため、位置情報の扱いは定期的に確認しておくと安心です。

「友達だけに見せているから大丈夫」と考えがちですが、相手の端末でスクリーンショットや画面録画をされると、投稿者の管理できない場所に写真が残る可能性があります。

BeRealの危険性を考えるときは、アプリそのものではなく「誰に、何を、どこまで見せているか」を確認することが大切です。

BeRealで危険につながりやすい具体的なケース

BeRealでは、投稿の手軽さやリアルタイム性によって、個人情報や機密情報が意図せず写り込むことがあります。特に、位置情報・背景・公開範囲・職場での利用には注意が必要です。

位置情報や背景から生活圏・行動パターンを知られる

位置情報が有効になっている投稿では、撮影場所や周辺情報が相手に伝わる可能性があります。位置情報を切っていても、背景に写る建物、道路標識、制服、駅名、店舗名などから場所が推測されることがあります。

たとえば、毎朝同じ駅で投稿している、夜に自宅の部屋で投稿している、決まった曜日に同じ施設で投稿しているといった場合、第三者が行動パターンを把握しやすくなります。

生活圏を知られると、待ち伏せ、なりすまし、嫌がらせ、別SNSでの特定などにつながることがあります。投稿前には、背景に場所を示す情報が入っていないか確認することが大切です。

友達の友達への公開、スクショ、無断保存で写真が広がる

SNSでは、公開範囲を限定していても、相手側の操作によって写真が広がる可能性があります。BeRealの投稿も、スクリーンショット、画面録画、別端末での撮影などで保存されると、投稿者の管理外に出てしまいます。

特に、顔写真、部屋の様子、交友関係、位置情報が分かる投稿は、悪意のある加工やなりすましに使われることがあります。写真が別のSNSや掲示板に転載されると、削除依頼や証拠整理に時間がかかる場合もあります。

公開範囲を広く設定している場合や、知らない相手を友達に追加している場合は、拡散の恐れが高まります。

職場・学校での投稿により、社内資料や個人情報が写り込む

職場や学校で撮影したBeRealには、本人以外の情報が写り込むことがあります。パソコン画面、ホワイトボード、顧客名簿、社内チャット、学生証、出席簿、答案用紙、資料の一部などには注意が必要です。

特に企業の場合、画面上のファイル名やメール件名だけでも、取引先名、プロジェクト名、未公開情報が推測されることがあります。個人利用のSNS投稿であっても、業務情報が外部に出ると会社全体の問題になる可能性があります。

学校の場合も、クラスメイトの顔や名前、座席表、行事予定などが写り込むと、本人以外のプライバシーを侵害するおそれがあります。

銀行における情報漏洩事例

2026年4月に西日本シティ銀行で、営業店執務室内の動画がBereal上で漏洩し、 7名のお客さまの個人情報(氏名のみ)が漏洩した事案が発生しました。

出典:西日本シティ銀行

企業の機密情報が漏洩すると、信用低下や取引停止につながる

職場でのBeReal投稿により、顧客情報や契約情報、社内資料、未公開の商品情報などが写り込むと、企業の情報漏えいとして扱われる場合があります。

情報漏えいが疑われる場合、企業は影響範囲の確認、関係者への説明、再発防止策の策定を求められることがあります。取引先との契約や社内規程に違反する場合、懲戒処分や損害賠償の問題に発展することもあります。

投稿者に悪意がなかったとしても、機密情報が外部に出た事実は残ります。職場や学校では、SNS投稿そのものを控える、または背景が完全に安全な場所で撮影することが必要です。

BeRealの問題は、個人のSNS投稿ミスにとどまりません。職場で撮影された写真や動画に、顧客情報・社内の資料・PC画面などが映り込むと、企業としての情報漏洩対応が必要になる場合があります。

BeRealを安全に使うために見直すべき設定と投稿前の確認

BeRealを安全に使うには、投稿前の確認と設定の見直しが欠かせません。位置情報、公開範囲、友達追加、写り込みの4点を意識するだけでも、身バレや写真悪用のリスクを減らせます。

公開範囲・位置情報・友達追加を必要最低限にする

BeRealの安全設定では、まず公開範囲を確認しましょう。親しい友人だけに見せる設定にし、知らない相手や関係が薄い相手を安易に追加しないことが大切です。

位置情報は、必要がない限りオフにしておくと安心です。アプリ内設定だけでなく、スマートフォン本体の位置情報権限も確認してください。設定画面の名称や場所はOSやアプリの更新で変わることがあるため、定期的な見直しが必要です。

友達追加の際は、相手の表示名やアイコンだけで判断しないようにしましょう。なりすましアカウントが混ざると、投稿内容を知らない相手に見られる可能性があります。

設定見直しの手順

  1. BeRealの公開範囲が必要以上に広くなっていないか確認する。
  2. スマートフォン本体とアプリ内の位置情報設定を確認する。
  3. 友達リストを見直し、知らない相手や不要なつながりを整理する。

住所・制服・社員証・画面情報が写っていないか投稿前に確認する

投稿前には、写真の中心だけでなく背景の端まで確認することが大切です。住所が分かる郵便物、学校名の入った制服やプリント、社員証、名札、社内資料、チャット画面などは特に注意しましょう。

パソコンやスマホ画面が写る場合、通知、メール件名、顧客名、電話番号、QRコードなどが含まれていないか確認してください。小さく写っている文字でも、拡大されると読めることがあります。

撮影場所を変える、背景を壁にする、画面を閉じる、机の上を片付けるなど、簡単な工夫でリスクを下げられます。

投稿前チェックの手順

  1. 背景に住所・学校名・勤務先・駅名などが写っていないか確認する。
  2. 制服、社員証、資料、画面通知などの個人情報を隠す。
  3. 不安がある場合は投稿せず、撮影場所や角度を変えて撮り直す。

BeRealによる機密情報漏洩が疑われる場合は、社内判断だけで終わらせず専門家に相談

顧客情報や営業情報、社外秘資料などがBeRealの投稿に映り込んだ場合、「誰に見られたのか」「他の人に保存・拡散されたのか」「ほかにも情報が漏れていないか」を判断できません。社内確認だけで終わらせると、被害範囲を過小評価してしまうおそれがあります。

フォレンジック調査では、端末・アカウント・ログなどのデジタルデータを解析し、情報漏洩の原因や経緯、被害範囲、証拠を確認できます。情報漏洩や不正アクセスの発生時に、原因究明・被害範囲の特定・証拠収集に用いられる調査です。

そのため、機密情報が含まれていた可能性がある場合は、社内判断だけで投稿削除や端末初期化を進めるのではなく、証拠を保全したうえでフォレンジック調査会社に相談することが重要です。原因を正確に把握できれば、再発防止策や法的対応にもつなげやすくなります。

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まとめ

BeRealは、日常を自然に共有できる便利なSNSですが、リアルタイム投稿や位置情報、背景の写り込みによって身バレや写真悪用につながる可能性があります。

安全に使うためには、公開範囲を限定し、位置情報を必要最低限にし、投稿前に住所・学校名・職場情報・画面情報が写っていないか確認することが大切です。職場や学校での投稿では、本人だけでなく周囲の人や組織の情報が写り込む可能性にも注意しましょう。

写真の無断転載、なりすまし、不審なログイン、端末乗っ取りが疑われる場合は、証拠を残したうえで早めに状況を整理してください。自己判断で削除や初期化を進める前に、専門家へ相談することで、被害の有無や範囲を確認しやすくなります。

bereal
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