タイヤ・ホイール卸業者3,360名のクレジットカード情報流出【アクセス】

タイヤおよびホイールの企画卸売業を展開する「株式会社アクセス」において、不正アクセス被害による情報流出が発生したとのこと。

概要

2020年12月17日、同社が運営する「アクセス オンラインショップ」において不正アクセスが判明。
クレジットカード会社から同サイト上で情報流出を懸念する連絡が入り発覚している。
調査機関による調査の結果、第三者の不正アクセスおよびサイト内ペイメントアプリケーションが改ざんされている事実が確認された。

被害状況

当該不正アクセスにより、2019年11月27日から2020年12月17日までの期間「アクセス オンラインショップ」にてクレジットカード決済を利用した顧客3,360名の情報流出の可能性が浮上。
同サイト上で使用するログオンIDとパスワードに加え、名義、番号、有効期限、セキュリティコードを含むクレジットカード情報が該当するとのこと。

対応

アクセス社は、クレジットカード会社と連携し被害対象とみられる取引内容のモニタリングを実施。
また、全顧客に向けクレジットカード明細内に見覚えのない項目がないか確認を呼び掛けている。
なお、現在「アクセス オンラインショップ」でのクレジットカード決済は利用停止。
再開については、セキュリティ対応が完了次第web上で公表される予定とのこと。

【参考URL】
弊社が運営する「アクセス オンラインショップ」への不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ
https://acsing.co.jp/index.html

 

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