【アフラック】口座情報など438万名の情報流出か 大規模不正アクセス発覚

「アフラック生命保険」社が運営する顧客専用サイト「アフラック よりそうネット」などのシステムが第三者による不正アクセスを受けた。
これにより顧客や代理店に関する個人情報が流出したとみられている。

同社によると、2026年6月25日にシステムで高負荷が検知されたことで調査を実施。
「アフラック よりそうネット」を含むシステムで第三者からの不正アクセスが判明した。
最初の不正アクセスは2026年6月15日に発生しており、同月25日までに複数回にわたって行われていたという。
当該不正アクセスにより、顧客情報は約438万名分とされており、氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、証券番号、保障内容などが流出したとみられている。
このうち約23万名分は、保険料振替口座情報(金融機関名、支店名、預金種類、口座番号、口座名義など)も流出していたという。
さらに、代理店約4万店分についても代表者氏名や住所、電話番号も流出していた。

同社は不正アクセスの拡大を防ぐため、同日中に不正アクセスを遮断するとともに、関連システムを停止。
現在、「アフラック よりそうネット」と同サイト上で提供されていた人間ドック・健診予約サービス、妊活コンシェルジュサービス、オンライン家計簿サービス「マネーフォワード for アフラック」、アフラックAIサポートコンシェルジュなどのサービスが利用できない状態となっている。
これらのサービスについては、安全性が確認でき次第復旧を進める方針とされている。
一方で、保険金・給付金の請求をはじめとする各種お問い合わせや手続きは、コールセンターなどで通常通り受け付けている。
流出の可能性がある顧客に対しては順次個別連絡が進められている。
同社は金融庁と警察に報告し、外部の専門機関とも連携しながら原因究明と再発防止策の策定を進めているとのことで、調査結果を踏まえ、技術的・管理的両面でのセキュリティ対策を強化する方針を示している。
アフラック生命保険は「お客様および関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしている。

【参考】
https://www.aflac.co.jp/info/

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