オークション事業社で不正アクセス被害 送受信したメール523件の内容が第三者に【ゲオHDグループ】

古物商向けオークション事業や査定買取事業を展開する「日本オークション協会(ゲオホールディングスのグループ会社)」社が提供する「らくらく査定(簡単な査定サービス)」の運用メールアカウントが、第三者による不正アクセスを受けた。
同社によると、2026年6月12日に利用しているサーバー管理会社から連絡を受け、調査を行った結果、不正アクセスが判明したという。
過去に当該メールアカウントで送受信したメール523件が第三者に閲覧された可能性があるとのことで、閲覧された可能性のある情報には、氏名(個人名、社名、屋号、店舗名、役職など)、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、口座情報、クレジットカード番号の下4桁、「らくらく査定」のIDとパスワードなどが含まれていた。
なお「らくらく査定」のシステム本体やデータベースへの侵害は確認されていないとし、不正アクセスはメールアカウントに限定されたものだと説明されており、個人情報の不正利用などの二次被害に関する報告は現時点で確認されていないとのこと。

対応として、同協会は発覚後直ちに当該メールアカウントを含む全メールアカウントのパスワードを強化。
また、「らくらく査定」会員向けにパスワードの強制リセットを実施し、不正アクセスの遮断と社内セキュリティ強化を行っているとのことで、現在は外部からの不正アクセスは完全に遮断されているとしている。

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