コインチェックのドメイン情報が改ざん受け、顧客200名の情報流出の可能性

6月2日、仮想通貨取引所を運営するコインチェック(Coincheck)において、同社が利用しているドメイン登録サービス「お名前.com」内のアカウントに不正アクセスがあったことが明らかになりました。

概要

調査によると、5月31日ごろからコインチェック社が利用する「お名前.com」内アカウントのドメイン情報が第三者から不正に改ざんされていたことが発覚、6月2日同社はドメイン情報を修正した後仮想通貨の送金および出金を停止する対応をとっております。

被害状況

当該不正アクセスで、5月31日から6月1日の期間中メールにて問い合わせを行った顧客200名のメールアドレスをはじめ、名前、登録住所、生年月日、電話番号、IDセルフィーなどの個人情報が流出した可能性があるとのことです。
なお、顧客の資産である仮想通貨そのものに影響はないことが確認されております。
 

【参考URL】
コインチェック、ドメイン登録サービスの不正アクセスを報告 仮想通貨送金を一時停止

最新情報をチェックしよう!