テレ朝系列で約7千件の情報流出の可能性 外部からの不正アクセス

テレビ朝日の連結子会社「株式会社日本ケーブルテレビジョン」において、不正アクセス被害が発生した。

概要

不正アクセス被害が確認されたのは11月6日。
同社のファイルサーバーおよび業務用パソコンが被害を受けており、記録されていた個人情報を含む管理データが使用出来ない状況となっているという。

当該攻撃により約7,000名分の情報流出の可能性あるとのことで、影響が懸念される対象は以下の通り。

・2020年10月から2022年7月までの同社採用への応募者
・同社従業員および退職者
・番組出演者およびスタッフ

情報公開された11月 9日時点では、専門機関と連携して被害原因や影響範囲などの調査が継続中とのこと。

なお、番組制作素材への影響はないとされている。

【参考URL】
不正アクセスによる当社ファイルサーバー等の障害のお知らせとお詫び
https://www.jctv.co.jp/

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